伊丹市議会 2020-07-21 令和2年7月21日総務政策常任委員協議会−07月21日-01号
上場企業においても、約6割が業績見通しが出せないという話も耳にするところです。伊丹まち未来さんにおかれましても、スタッフの皆さんが一丸となって乗り越えていっていただきたいなと思いますので、皆さんの頑張りに期待するところです。
上場企業においても、約6割が業績見通しが出せないという話も耳にするところです。伊丹まち未来さんにおかれましても、スタッフの皆さんが一丸となって乗り越えていっていただきたいなと思いますので、皆さんの頑張りに期待するところです。
同時に、自社の業績見通しを尋ねましたところ、やや悪い、悪い、非常に悪いが74.9%と大半を占めました。また、自社の売上高伸び率で、増加と答えた企業は13.1%、減少と答えた企業は59.5%と、半数以上となっており、業績が上向く転換時期については、改善の見通しが立たないが27.5%と最も多く、次に3年を超えるが22.4%でございました。
前年度当初予算対比で9億8612万5000円の減、率にいたしまして36.5%減の17億1379万9000円と過去最大となる減少を見込んだところでございますが、企業業績の見込みにつきましては、急速に悪化する経済情勢を受け、昨年10月ごろから業績見通しは大幅に下方修正される企業が相次いだところでございます。
次に、法人市民税につきましては、政府及び民間経済研究所の経済見通し、市内各社の業績見通しに本市の税収の特性を考慮いたしまして積算をいたしたところでございます。
去る5月1日に配布された介護保険サービス事業者アンケート集計資料によりますと、業績、収支見通しについて、昨年度、平成13年度ですけれども、業績見通しが赤字になると答えたのは、全体の28事業者中12事業者、割合にして43%、また、今年度の収支見通しが昨年度より悪くなると答えたのは27事業者中9事業者、割合にして33%となっています。
このような社会経済状況を背景に、日本を代表するたくさんの企業が2002年3月期の業績見通しについて、当初では増益を見込んでいたものの、一転して大幅な減益見通しを次々と発表する中、市財政の根幹をなします市税収入のうち、特に大きな影響を受けるであろう個人、法人、市民税について、平成12年度の決算状況に対する見解と、今後の見通しについてお伺いいたします。